京都観光経営学講座

京都市×京都大学

修了者の声・論文

山本 訓弘
実際の現地視察を通じて、観光に関わる課題解決策が身についたと思います。

経営の観点から観光の体系的知識を得ると同時に、多くの外国人観光客を受け入れている京都市内の現状をこの目で確認したく「京都観光経営学講座」の門を叩かせていただきました。

私自身、観光協会に勤務していることもあり、日々の課題に対し解決策を模索しておりました。本講座を受講し、新しい知見やともに学ぶ学友との間で様々なアイデアが出てきたのは、大変良い経験だったと思います。受講のために京都大学まで通学するには、ほぼ1日使うことになりましたが、京都市内での取り組みを見学したのも良いこれを機会でした。

講座は座学が中心でしたが、今年度からは演習提出を求められるようになり、私を含めた多くの受講生が自分の課題に向き合って、みなさん個性豊かなレポートを作成しておりました。

最後に、有志による錦市場の伊藤若冲の展示見学、二条城のライトアップ見学や美山のかやぶきの里の視察など、座学だけでなく、実際の現地視察を通じて、観光に関わる課題解決策が身についたと思います。

論文:「鉄道会社の地域プロモーションの変遷に関する調査」(PDF 999Kb)

山本 訓弘(やまもと くにひろ)
2016年度修了
一般社団法人
吉野ビジターズビューロー 事務局長

修了者の声

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