2016年6月19日(日)、学校論ゼミナールA班の企画・運営により、高校生15名と、京都大学に在学している留学生6名との交流会を堀川高校において開催しました。自己紹介、アイスブレーキングのための伝言ゲームの後、お互いの学校生活について紹介するとともに、ディベートを実施しました。ディベートについては、「グローバル社会において、公用語は英語であるべきか」という論題で行いました。
↑本日の流れを説明
↑自己紹介タイム
↑アイスブレーキング
↑お互いの学校生活紹介
↑ディベート(作戦タイム)
↑ディベート
参加者からは、下記のような感想が寄せられました。
u 「アイスブレーキングやディスカッションで自分の考えを相手に伝えたり相手の考えを理解しようとしたりして良い経験になった。自分はそんなにぺらぺら話せるわけではなく不安だったが、積極的にみんなが聞こうとしてくれたので自分も頑張って伝えようという気持ちになった。」(高校生)
u 「海外では小学生のころから英語を学ぶと聞いて驚きました。本当にグローバルなフィールドで働くにはもっと英語を学ばなくてはならないと痛感しました。」(高校生)
u 「ディスカッションの時は、理解できないことの方が多くて、ディスカッション自体の内容を深めていくことができなかったけれど、ディスカッションしている人たちを見て、こんな風に英語を自信を持って話せるようになりたいと思う気持ちも強くすることができました」(高校生)
u 「I need to think that English should be the only opinion, but now I’ve learned that there are many problems with this practice.」(留学生)
u 「I learn about the high school life in Japan, which is a rare chance in my opinion.」 (留学生)
堀川高校の先生方には貴重な機会をいただきましたこと、深く感謝申し上げます。また、参加くださった高校生・留学生の皆さん、熱心に参加してくださり、ありがとうございました。A班の皆さん、おつかれさまでした。
(文責: 西岡加名恵)