10月8日、堀川高校で「小・中・高等・総合支援学校の児童・生徒たちのポスター発表会」が開催されました。次のテーマで学部生・院生の代表が成果を発表しました。
A班:堀川高校における英語を活用した国際交流について
B班:主権者教育の意義と課題-「確かな認識能力」形成の試み-
C班:SNS利用時における個人情報の取り扱いについて-京都市堀川高校(共同研究校)へのご提案-
D班:探究基礎の課題設定・探究場面で役立つリーフレットの作成-探究のたのしさを知ることを軸に-
会場には、ポスター発表をする児童・生徒と引率の先生、保護者、教育委員会など教育関係者が参加されていました。京都大学の発表に対しても教育関係者のみならず児童・生徒にも関心を持ってもらい聞いていただきました。「主権者とは何か」や「政治的中立性とは何か」といったラディカルな質問が飛んできてたじろぐシーンもありましたが、楽しく建設的な議論ができました。
堀川高校には、貴重な機会をいただき、感謝申し上げます。
(文責:教育学研究科修士課程1回生 若松大輔)