【2016年10月8日】「学校論ゼミナール」の半期の取り組みを堀川高等学校における「小・中・高等・総合支援学校の児童・生徒たちのポスター発表会」で発表しました。 | 活動報告 | 京都大学COC事業「COCOLO域」

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2017/04/27

【2016年10月8日】「学校論ゼミナール」の半期の取り組みを堀川高等学校における「小・中・高等・総合支援学校の児童・生徒たちのポスター発表会」で発表しました。

10月8日、堀川高校で「小・中・高等・総合支援学校の児童・生徒たちのポスター発表会」が開催されました。次のテーマで学部生・院生の代表が成果を発表しました。

 

A班:堀川高校における英語を活用した国際交流について

B班:主権者教育の意義と課題-「確かな認識能力」形成の試み-

C班:SNS利用時における個人情報の取り扱いについて-京都市堀川高校(共同研究校)へのご提案-

D班:探究基礎の課題設定・探究場面で役立つリーフレットの作成-探究のたのしさを知ることを軸に-

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会場には、ポスター発表をする児童・生徒と引率の先生、保護者、教育委員会など教育関係者が参加されていました。京都大学の発表に対しても教育関係者のみならず児童・生徒にも関心を持ってもらい聞いていただきました。「主権者とは何か」や「政治的中立性とは何か」といったラディカルな質問が飛んできてたじろぐシーンもありましたが、楽しく建設的な議論ができました。

 

堀川高校には、貴重な機会をいただき、感謝申し上げます。

 

(文責:教育学研究科修士課程1回生 若松大輔)

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