近年、学校教育においてICT機器を活用し児童・生徒の理解を促進する指導法に注目が集まっています。
このたび、教職に関心のある学生と地域の現職教員に向けて、学校での指導におけるICT機器の活用手法を学ぶセミナーを開催いたしますのでご案内します。
3月8日はエプソン販売株式会社の担当者をお招きして、書画カメラおよび単焦点プロジェクターの利用について解説いただきます。
書画カメラやプロジェクタは、ただ資料やPC画面を表示するだけでも有効なツールですが、
その機能をフル活用することによって、例えば顕微鏡のプレパラート画像を表示するなどの応用が考えられます。
3月19日はパイオニア株式会社の担当者を講師として、電子黒板の利用について解説いただきます。
電子黒板は現在きわめて注目の集まっているツールですが、なかなか触れる機会がなく、普段の授業で手間取るなど十分に活用できないのが実情です。
今回はタブレット等と連携した表示や操作の方法についても学びます。
いずれの回も、後半では参加者が実際に操作する機会を設け、その活用方法について理解を深めることを目指します。
ぜひ奮ってご参加ください。
本セミナーは京都府1まち1キャンパス事業および木津川市の支援を受け、学生が京都府の地域で学ぶとともに、大学が地域へと貢献する事業の一環として開催されるものです。
第1回:2017年3月8日(水)
第2回:2017年3月19日(日)
いずれも 13:00~16:00
詳細については添付ファイルをご覧ください。
けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)ホール
教職に関心のある学生、ICT機器を活用した教育に関心のある現職教員
無料
それぞれセミナーについて、前日までに下記問い合わせ先にメールにて
「お名前」「ご所属」「ご連絡先」「いずれのセミナーに参加されるか」をお伝えください。
地域連携教育研究推進ユニット
info@coc.kyoto-u.ac.jp
075-753-3014(担当:柴)
教育用ITC機器体験セミナー①.pdf ( 98.6KB )
教育用ITC機器体験セミナー②.pdf ( 112.2KB )