6月10日(水)の学校論ゼミナールでは、京都市立堀川高等学校の飯澤先生をお招きし、今後の活動について話し合う検討会を行いました。
学生たちは、先日の学校見学を踏まえて班ごとに「自主ゼミ活動への教師の支援」「アクティブ・ラーニング」「ICT活用と情報モラル」のテーマで堀川高校への企画書を作り、飯澤先生と意見を交換しながら、今後自分たちがすべきことを明確にしていきました。
やはり、現場の状況を具体的に知ることで、ゼミの中で話し合っているだけでは思いつかない視点を得ることができました。学生の考えに対し、的確かつ丁寧なアドバイスをくださった飯澤先生に感謝申し上げたいと思います。
来週からは、それぞれの班が最終成果物の提出に向けた作業へと入ります。作業を進める中で、私たちの学びもさらに深まっていくことと思います。どのような成果物が仕上がるのか楽しみです。
(文責:教育学研究科修士1回生 加藤夕貴)